1980年代初頭の日本ではインテリアや家具に対して人々の意識と価値観はまだ低い黎明期でもあり、一部の有名海外ブランドは輸入されていたものの、デザイン性の高い国産のモダン家具はほとんど皆無であった。そんな時代において先進的な素材使いと独創的なフォルムをまとったロックストーンの家具はアパレルブランドやヘアサロンなどモードに敏感な業界の人々に、他には無いクールな存在感が人気を博した。 また、設立翌年の1982年に発表した「KARAS」が当時のカフェバーブームとも相まって大ヒットとなり、代官山発信のモードな ファニチャーブランドとしてロックストーンは一躍その名を広めることになった。 その他、「KAMUI」「KABUTO」「KIMIKO」など、独特な世界観を持つ製品達を次々と発表し続け、80年代にデザインされた多くの製品はロックストーンブランドの代表的な製品として現在でも販売されている。